お知らせ

中京支部総会が開催されました

2018.9.25

まだ暑い日が続く雨模様の平成30年9月15日(土)に、昨年に続いて名古屋市熱田区金山町の焼き鳥「とりべゑ」で第23回黄城会中京支部総会が開催されました。会場内は満員で、お世話いただく皆さまは終始立ったままといった状況でした。
 小城高校から永田彰浩校長、黄城会本部から外尾事務局長、他支部からは関東支部から楢﨑顧問(前支部長)、関西支部から新田支部長、本部総会担当実行委員は45回期、46回期とも4人ずつ。中京佐賀県人会の久保副会長も参加されていました。
 総勢30人程度という総会でしたが、いつも参加されている方が大半ということもあって和やかな会になりました。

 川島副支部長の愉快な開会のあいさつで始まり、良く通る美しい声で司会を務めました。
 久本支部長のあいさつでは、歓迎と参加のお礼の言葉に続いて、今年は大変暑かったが、自分は昭和34年に名古屋に来て以来工場内で仕事をしているので、外に出ると涼しいくらいだったとあいさつがありました。
 堤事務局長から、総会議事の支部活動報告と収支報告があり拍手で承認されました。続いて支部の規約改正(役員構成)と役員改選(支部長ほかの改選)の提案があり、拍手をもって承認されました。力武新支部長の就任あいさつでは、若返ったのでこれからは活気をもって進めていきたいと述べました。新役員を一人ひとり紹介して、新役員からあいさつがありました。
 来賓あいさつでは、外尾事務局長からは、支部総会開催のお祝いとともに今年の本部総会も徳重実行委員長のもと無事に終了したこと、特に、アトラクション後の実行委員のあいさつでは、最後の徳重実行委員長のサックスの独奏はすばらしかったと報告しました。また、来年の本部総会も吉次実行委員長をはじめ実行委員の皆さんが頑張ってくれているので、たくさんの方の参加をとお願いしました。
 永田校長からは、大楠をバックに、新しくなった制服の生徒が写った大きなポスターを紹介しました。学校の周りでは、目の前に大学ができたり高速道路のインターができたりと新しくなっている。小城高校の近況は、佐賀県内の中学生の減少で、来年から1クラス減り5クラスになる。このまま萎まないようにキャリア教育だったりとかICTの利活用だったりとかいろいろ取り組んでいる。学校の取り組みについては、学校のホームページを頻繁に更新しているのでご覧くださいとあいさつがありました。また、ふるさと納税による小城高校への支援のお願いと、持参された小城高校のクリヤーシート・学校案内パンフレット・創立120周年記念のシールを紹介して希望者に配付されました。
 新田関西支部長からは、今年の本部総会で、全支部を代表して四十数年ぶりに体育館の壇上に上がってあいさつをしたことを報告。また、関西支部では、参加者が従前の3分の1ぐらいに減ってきているが、活性化するように努力していきたいとあいさつがありました。
 また、久保中京佐賀県人会副会長からは、佐賀県人会の主要メンバーがたくさんおられ、黄城会=佐賀県人会かなと思われ、非常に親しみを感じている。今後ますます皆さんの結束が深まるよう心から願っているとあいさつがありました。
 来年の総会を担当する46回期吉次実行委員長のあいさつでは、父も小城高校卒業で今年は娘も小城高校に入学したことなど自己紹介をして、来期は120周年ということで5月3日は盛大にやりたい。皆さんのご参加をお待ちしておりますと述べ、総会チケットの購入をお願いしました。
 続いて、今年の本部総会を担当した45回期徳重実行委員長から、5月3日の総会を無事に終えることができたとのお礼を述べました。また来年の総会も、吉次実行委員長を中心に総会の準備を進めているので、引き続きご協力とご指導をお願いしますとあいさつしました。

 第一部の総会行事に続いて、会場前の広場で集合写真を撮って、第二部になりました。
 楢崎関東支部顧問のあいさつと乾杯の発声で歓談に移りました。今年の関東支部総会は関東在住が180人強で、来賓や実行委員を加えると195人以上になったこと。今年の会場は二つに分かれていたが、総会は一つの会場に若い会員が寄ってきて一堂で行った。自分たちの同窓会を総会会場で行おうという感じなので若い人が結構参加してくれたと報告があって、全員立ち上がって乾杯して開宴となりました。
 賑やかな懇談が続いたあと、佐賀や小城にまつわる三者択一のクイズで正解者は景品をお土産にしていました。問題は、「小城高校は創立120年目ですが、明治何年でしょうか?」、「創立の年に創立された会社は?」、「小城市の人口は?」、「『朝日』の作者青木繁はどこの出身?」、「小城高校が甲子園に初出場したときの対戦相手は?」でした。また、佐賀の七賢人全員をフルネームで答える問題もありました。
 堤事務局長のギターの弾き語り。ハーモニカも加わった伴奏で、お互い大きな声で歌って賑わいました。
 終盤の力武新支部長を相手にしたジャンケン大会では、「とりべゑ」のスタッフも参加して、たくさんの勝者がお土産を手にしていました。また、敗者復活戦もあって盛り上がりました。
 最後に45回期・46回期のリードで校歌を高らかに歌って、中嶋新副支部長の「来年はもっと盛大になりますようにお願いします!」との閉会のことばと一本締めでお開きになりました。
 帰りに、提供されたグリコのジュースをいただいて会場をあとにしました。
(事務局長 外尾美好)