お知らせ

関門・北九州支部総会が開催されました

2019.11.18

 令和元年11月10日(日)リーガロイヤルホテル小倉(桜の間)において、関門・北九州支部総会が開催されました。
 黄城会本部から外尾事務局長、小城高校から永田彰浩校長、本部総会担当実行委員は46回期から2人、47回期から3人が出席しました。また、福岡支部の南川武夫支部長・古賀省吾幹事長も参加されて総勢17人の支部総会でした。毎年参加されている方が大半ということで、山口支部長兼事務局長の進行で支部総会・懇親会は終始和やかに進みました。

 山口支部長の歓迎のあいさつで開会。
 来賓あいさつでは、外尾事務局長から、日ごろの黄城会に対する物心両面にわたる協力のお礼及び10月26日に小城高等学校創立120周年の記念式典が挙行され、支部長及び本部役員が出席したこと、また、黄城会から体育館の式典用にと「演台・花台・司会者台」を記念品として寄贈したことなどを報告しました。

 永田校長からは、学校紹介のポスターで制服やファーストバッグを紹介、小城市映画製作実行委員会制作の小城を舞台にした歴史ドキュメンタリー映画「天山(やま)の如く この男正直なり」に小城高生が出演者やスタッフとして協力したことを報告しました。創立120周年記念式典では、記念行事の一環として2年前から生徒・職員が参加したファーストバッグ作成、生徒デザインの体操服、来年度から使用する女子生徒用スラックスなど、生徒や職員が一緒になってが参加できるような参加形の式典とした。また、生徒デザインのワッペン、クリヤーファイル、バッジなどの120年記念グッズも作ったと報告されました。更に、全国版の雑誌リクルートが出しているキャリアガイダンスに、先進的な教育活動を行っている学校3校(県立2校、私立1校)の中に小城高校が「教員の負担・働き方改革も視野に入れ学校の強みを活かす改革をチームで推進」と紹介された。また、国公立大学の合格実績も佐賀県内の現役合格率は17%前後であるのに対し、小城高校は49%と県内で話題になったとのことです。

 続いて、今年の総会担当の原口和之副実行委員長からは、2019年度総会を無事に終わらせることができたのも皆さま方のご支援・ご協力をいただいたおかげとお礼を述べ、この1年の実行委員の活動で感じたことは、各支部のまとまりや繋がりが強く、総会の準備を進めるに当たり心強く感じた。来年度の総会につきましても47回期が着々と準備を進めていますので、温かく見守っていただきたいとお願いしました。

 来年の総会担当の梶原泰宏実行委員長からは、今年の総会は46回期の手伝いで饅頭会をさせていただき、黄城会の歴史の重みと来年度の総会実施の責任感が湧いてきたところです。大楠の写真をあしらった来年度の総会パンフレットと大楠をコンセプトにしたスローガン「ever green 黄城の地で育まれた大楠を誇りに」は、着実に根を張りながら大木となった大楠のように、これまで受け継がれてきた輝かしい黄城の伝統と歴史を次の世代に繋げていきたいとの想いを込めたと紹介しました。併せて、総会チケットの購入をお願いしました。

 引き続いて山口支部長兼事務局長から、総会議事として、支部運営や今後の運営について報告がありました。出席者については、本部からの名簿を基に来年度に向けて声かけをして参加を増やしていきたい。来年度は11月15日(日)又は22日(日)のいずれかに開催する予定と報告がありました。続いて、8月21日に逝去された岩松要輔会長に対し全員で黙祷を行ったあと会計報告がありました。

 総会に続いて、懇親会となり、3回期の野中栄三様の熱の入った開宴のあいさつに続き、校歌のCDをみんなで聴いて盛り上げたあと、2回期の大江智朗さんの発声で乾杯して開宴となりました。
 宴の途中で、恒例となっている20回期の原田京子さんによる健康体操の指導で、「美味しく食べよういつまでも」と歌いながら身体を動かしたり、北九州体操の「介護予防体操」を行いました。
 懇親会終盤には、来年の総会担当の梶原泰宏実行委員長の指揮で全員で円卓を囲んで手をつないで、小城高校校歌を大きな声で歌い、記念の集合写真を撮影しました。
 万歳三唱は、南川福岡支部長から「福岡支部長として初めて参加しました。来年も参加します。」と約束してから万歳を三唱してお開きになりまた。
 (事務局長 外尾美好)